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一度エアコンのコンセントを抜き差ししてみて下さい。
分電盤のエアコン専用ブレーカがOFFになっていませんか?
エアコン本体(室内機)には「 応急運転スイッチ 」が付いています。機種によっては、全面カバーを開けた中についているものもあります。 応急運転スイッチを入れたら動く場合は、おそらく本体受光部の不良と思われます。修理代金は1~2万円。メーカー機種によって、かなり値段が変わってきます。
応急運転スイッチを入れても動かない場合は、一度見せて頂かなければ故障個所がわかりません。
室内から出ている排水ホース(ドレンホース)の先端が、水の溜まったバケツの中や泥に埋まったりしていませんか?
排水ホース(ドレンホース)の勾配は下へ下へととってありますか?
以上の問題が無いようでしたら、本体のドレンパンの排水口もしくはドレンホース内の汚れのツマリだと思われます。 修理代は約7,500円~15,000円程度です。分解して、汚れ・異物を取り除きます。
※※※ 必ず運転を停止している状態で行ってください! ※※※
停止中に吹き出し口より中をのぞいて、ファンを見て下さい。また、ファンをクルクルと回転させて全体を見てみてください。 (指が届かない場合は棒を突っ込んでまわして見てください。)
羽がいくつか無くなっていればファンの交換が必要です。(約2~3万円) ファンの羽に問題が無さそうであれば、ファンモーター本体かファンモーターの立てつけ位置が悪い(ズレた)かというパターンになります。 ファンモーターの交換は約2~4万円かかります。メーカー機種によって、かなり値段が変わってきます。
一度コンセントを抜いてみてください。コンセントのまわりが黄色く変色していたり、焦げているようであれば壁側のコンセントの交換が必要です。
壁コンセントの交換のみで済めば、修理代は4~5千円です。 壁の中に配線されている電線の被覆も溶けてしまって、銅線がむき出しになり丸焦げになっている場合もあります。こうなると復旧が結構大変ですので、お早目の点検をおすすめいたします。
エアコンが途中で止まってしまう
この症状には、様々な要因が考えられます。 まずは室外機をご確認ください。室外機は出来る限り風通し良い場所に設置しておく必要があります。
室外機の背面にダンボール等がはさまっていませんか?
室外機の前面に放熱を妨害するような物が置いてありませんか?
室外機への直射日光を避けるため「よしず」等を使用していて、それがピッタリと室外機にくっついて放熱を妨害している事がよくあります。 (室外機へ直射日光が当たるのを防ぐことは大変良い事なのですが、放熱妨害にならないように1m程度のすき間をあけてください。)
室外機のファンは回っていますか?
室外機から風は出ていますか?
室外機の周りに雑草が生い茂っているのであれば、枝葉が室外機の中まで伸びてファンを回らなくしてしまっている場合があります。 また、室外機の周りにハチがブンブンと飛んでいる様であれば、室外機の中にハチが巣をつくってファンをロックしている事もあります。 そんなバカなと思われるかもしれませんが... イヤッ! これが結構あるんです。 ファンモーターそのものが原因でモーターを交換する場合の修理代は、約2~3万円です。